2015年5月14日木曜日

読経の環境

読経をすることを一つの仏法を実践していくための方法として、続けてきているわけですが、なかなかその環境を普段確保することは難しいのです。
一番集中できるのは、実は入浴中です。
しかし、乳呑み児の子育て中の身としては、子どもと一緒に入浴すれば当然無理だし、平日に一人入浴しようとすると、外から子どもたちのちょっかいが始まって、どうにも集中できません。
声に出すことは大切なので、寝静まった後に唱えることもできないし、当然通勤時間や職場で唱えたら危うい人になってしまいます。
特に、今30程の経文を身につけただけに、それらを日々繰り返し唱えないと、記憶は薄れるし、経文が遠いものになってしまったら元も子もありません。
最善策は見あたらない中での日々の工夫のしどころです。

(2006.9.2)

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