布施波羅蜜(檀那波羅蜜)(2005/01/21)
さまざまな施(ほどこ)しをさせて頂く修行のこと。貪欲の心を対冶して人に財を与え、法(真理)を教え、安心を与えることで完全な恵みを施すこと。
思いやりのある温かい心を持って他人のため社会のために尽くし、決してその報いを求めない行為と考え、実践したいものです。
布施行には、財施(ざいせ)、法施(ほうせ)、無畏施(むいせ)がある。
財施:金銭や物品を他人に施す物質的な布施
法施:仏様の理想とする教えを説き、迷い悩む人を救い、悟りの世界へと導く出家の本来の役目
仏の教えを信じる在家も、縁ある人に仏の教えを伝えることが重要無畏施:人の悩みや恐れを取り除き安心を与える
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