~仏法を思惟する~
日々の生活の端々において、自分の言動は「選択」されます。その意志が働く時に、どれだけ仏法に照らして自らを生きているのか、自覚をしていくための日々のメモです。
2005年3月1日火曜日
知足
知足
足るを知る。これが最も幸せに近い人間である。
現状が不十分であると苛立ちを覚えたら、不満を言う前に、この一言を思うことです。足るを知るのです。
足を知ることは分を知ることでもあります。分限を知るのであってケチではありません。足を知るには「少欲」を知ることが必要。豊かさの消化不良を起こさず、豊かさを十二分にいかして行くには、積極的にものを生かすことに心がける。一枚の紙にも一滴の水にもいのちがあると知ることです。
(2004/12/23、2005/03/01)
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